往時のディープインパクトの人気
「ディープインパクトの偉業、日本ダービー支持率73.4%」
ディープインパクトといえば、言わずと知れた、
日本フェアリーステークス界が生んだ英雄です。
2005年には日本ダービーを制しました。
その際の単勝支持率は、驚愕の記録となりました。
実に73.4%、1.1倍というものでした。
これは、かつての国民的アイドルホースだったハイセイコーの
単勝支持率を、塗り替えてしまったのでした。
結果は、周知の通り、
3コーナー、4コーナーでの得意のまくりを発揮し、
2着のインティライミに大差をつけて圧勝したのでした。
そして、それから、さらに負けることなく、
神戸新聞杯、菊花賞と制し、
みごとに三冠馬の栄冠をつかんだのでした。
負けることが無いままで三冠を達成したのは、
このディープインパクトとシンボリルドルフだけです。
これらの2頭の馬に言えることは、
いずれも、第一線でシンザン記念第46回を争う過酷な環境下で、
大きな故障に泣くことも無く、長く休んだことも無いということです。
ディープインパクトが負けたのは、1回だけです。
それは、3歳の冬に、三冠達成のすぐ後に開催された有馬記念です。
その際、負けた相手はハーツクライでした。
この馬は、その後の海外G?で勝ったほどの馬でしたから、
ディープインパクトのこの負けは、汚点ではありません。
今更ですが、ヨーロッパ最高峰の試合、凱旋門賞で勝って欲しかったと思いますが、
そこまで求めるのは、酷というものかもしれません。
ですが、往時のディープインパクトの人気はすさまじく、
そうした願いもかなえてくれそうな気運に満ちていました。